伽藍配置

時代と共に 塔・金堂・講堂・回廊

の伽藍配置が変化していきます。

薬師寺では、

塔を中心にして4つの円が描けるよう

設計されています。

 

 

法隆寺では、

2つの円が描けるよう

設計されています。

 

 

薬師寺・図

 

 

薬師寺 再現図を書いてみました。

(2012年)

 

敷地配置計画・個々の建物細部に至る

まで綿密に計画し造営されています。

既製品の同じ寺院を建ててきた

わけではなく、それぞれ個性的です。

 

とても棟梁の頭の中で長い工期中

膨大な材料の手配などができないので

はないでしょうか。

簡単な絵図しかない。

図面での判断が困難です。

 

高さ・広さなどを決定したり構造的に

「もつ・もたない」 部材の太さ・長さも

検討できる縮小した「打ち合せ模型」

でもあったのでしょうか。

 

追記

・ 東塔 (右、創建当時の塔)

'   最上部の屋根が30cm程むくって

'   います。基壇など沈下し1.4m程

'   下がったようです。

・ 西塔 (左、再建された塔)

'   よって、東塔より合計1.7m程高く

'   造ってあるそうです。

 

500年程たてば同じ高さになるそうです。

 

 

続・薬師寺

・心外無別法  しんげむべっぽう

'   すべての現象はそれを認識する

'   人間の心の現われであり、心とは

'   別に存在するものではないという

'   こと。

・法相宗大本山薬師寺僧綱凝胤書

'  ほっそうしゅうだいほんざんやくしじ

'  そうごう ぎょういんしょ

薬師寺 第126代管主 橋本凝胤 書

 

・無我       好胤

'   無心であること、我意がないこと。

薬師寺 第127代管主 高田好胤書

 

 

薬師寺 管主

岐阜県各務原市那加に、橋本凝胤

第126代薬師寺管主が 開山された

「薬師寺 岐阜別院」 があります。

 

奈良薬師寺 歴代の管主(かんす)・

長老には、岐阜県出身の方々がおられ

ます。

安田映胤 第129代管主 岐阜県岐阜市

 

山田法胤 第130代管主 岐阜県本巣郡

 

村上太胤 第131代管主 岐阜県各務原市

 

岐阜県とは ゆかりがあります。

 

 

奈良 薬師寺

 

 

 

 

 

皆様の奈良 薬師寺です。

 

創建680年。

1960年以降、東塔しか残っていなか

った建物を故・西岡常一棟梁が金堂・

西塔・回廊と 復興されました。

建築に携わられたお弟子さん

ご健在であられる日本の大棟梁

・ 小川三夫 棟梁

・ 直井光男 棟梁

にそのご苦労などを学べるだけ学び

たいと思います。  くわしくは後述。

 

西塔設計、浅野 清教授

(愛知工業大学教授)

 

 

 

東大寺  瓦の型

軒丸瓦  型直径 Φ=187mm

軒瓦   型W=356mm

丸瓦(左)  型直径 Φ=190 mm

丸瓦(右)  型直径 Φ=167mm

丸瓦  型直径 Φ=192mm

丸瓦(左)  型直径 Φ=  212mm

丸瓦(右)  型直径 Φ=158mm

東大寺 で使われた瓦の型です。

瓦業者さんが何社も関わっておられます。

 

㈱瓦宇工業所    小林 章男氏

 

 

続・東大寺  

 

 

・上上吉哉   鶴図    (茶掛け)

東大寺 第207世・208世別当 清水公照

'         しみず こうしょう

 

 

 

・鶴宿千年松

'       鶴は千年の松に宿る。

・東大寺 九十七叟 大僧正 明俊書

'  97歳の時書いた、地位=大僧正、

'              明俊

東大寺 第203世管長  狭川明俊 書

'         さがわ みょうしゅん