槍鉋 設計図

 

十年来の疑問。

絵図と現在の槍鉋の違いに気づいて、

絵図の検討・その他の資料・構想・図面

アドバイスをまとめました。

古代といえども 刃先が工夫され

使う箇所で種類があったように思います。

刃先の形状は白鷹氏復元と同じ

軸(刃の根本)が薄いため、長くすると

ペラペラになります。

厚みのある刃と軸としました。

 

平らに削った大きな板で、まるで台鉋で

削ったような精度のものがあるそうです。

これが「木の葉型」で削ったのでしょうか。

「木の節」周辺で逆目が起きないよう

回せます。

 

先端の「しゃくり」、はねあがった部分が

絵図では反対にも見えますが、道具として

疑問なので、この形だと判断しました。

材の小口加工用にも使われたのでしょうか。

 

こての曲がり部分は、持ち手と判断

しました。

実際 曲がりの部分を持っている状態を

絵巻に書くと道具がわかりにくいため、

あえて曲がりを見せて書いてあるように

思います。

木の柄が3本より長いのですが、もっと長い

もう1本も見受けられます。